google-site-verification: google46daccee48fe9359.html

無敵将軍/忍者戦隊カクレンジャー/特撮ファンアート|-Kakuranger 1994

忍者戦隊カクレンジャーに登場する戦隊ロボ、無敵将軍 特撮・戦隊ヒーロー

前にツイッターにアップしていた、
無敵将軍のイラストです。

忍者戦隊カクレンジャーの巨大戦力であり、カクレンジャーたちを見守る存在でもある、無敵将軍のイラスト / Shogun Megazord fan art.

これは、ツイッター上の非公式企画、特撮ワンドロでチャレンジした1枚です。

イラストを描いた日は2015年ぐらいだったかな…。さすがに1時間で描くのはかなり難易度がめちゃくちゃ高いですね。

いつかしっかり描いてみたいものです。

-----

無敵将軍は、1994年放送の「忍者戦隊カクレンジャー」に1話から登場。

戦隊ロボに相当する「巨大戦力」で、
大獣神、大連王に続いて、ロボじゃなく「神様」みたいな存在が巨大戦力として続きます。

通常は風雲幻城の姿として化けている(?)ようです。

日本のお城をモチーフにしてるだけあり、重厚感ある姿。

5人が乗り込まなくても、無敵将軍だけで自立して動くことが可能(特に後半戦はほぼ本人の意志だけで動いてた)。

コックピット部分というものはなく、カクレンジャーが同化する形で動かすこともできます。

主にカクレンジャー→巨大獣将の術→5人が獣将になる→忍者合体→無敵将軍、みたいな場合ですね。

同化するとシンクロするような動きになるみたいですが、より力強さを感じる動きを見せてくれました。

なお、エンヤエンヤのガスには弱いなどの一面もあり、
笑ったり泣いたりする無敵将軍が拝めたり(笑)。

中盤、サイゾウとセイカイを助けるために、ヌエとの戦いに挑むも、ピンチに陥り退場する様子も。

序盤はお城らしい頑丈さも見せてくれたりしますが、
後半の巨大戦力「隠大将軍」の見せ場を作るために(?)、一時離脱してしまいます。
・・・うーん「無敵」とは(つっこんではいけない苦笑)。

と、ストーリー中はいろいろあるも、
今でもかなり人気の高い戦隊ロボの1体だと思います。

燃え盛る火炎将軍剣を一周させ、必殺技を放つ姿に、
ときめいたチビっ子も多かったのではないでしょうか。

ちなみに、海外版のパワーレンジャーでは「Shogun Megazord」として登場しています。

忍者自体もそうですが、日本の城!という雰囲気が、英語圏の方にもとても人気があるようですね。

-----

近年、プレミアムバンダイより、
スーパーミニプラとして新規造形で無敵将軍が登場しました。

塗装せずともほぼ劇中のカラーリングに仕上がるそうです。

分離と合体はもちろん、ポーズなどの可動域も広がってるので、
興味がある方は、再販を待ってもいいかもしれませんね。

一部の通販サイトではプレミア化してますが、
1回再販されているので、再び発売される可能性は高いと思います。

ーーーーー

ちなみに我が家には、当時の食玩ミニプラの無敵将軍がありました(笑)。もちろん1994年発売。

カクレンジャーの無敵将軍。当時のミニプラを5種集めて合体させた姿。 / Muteki Shogun (Shogun Megazord) Model Kit from Kakuranger
無敵将軍の当時のミニプラ。英語名で、Shogun Megazord.

この時は1つ200円。全5種類で、1体ずつの獣将がパッケージになっていたと思います。

そして5体の獣将を集めると、無敵将軍が完成する、というものです。

無敵将軍の火炎将軍剣も、当時のミニプラにちゃんと付属。手に持たせることも可能。 / Muteki Shogun (Shogun Megazord) Model Kit from Kakuranger

変形は多少簡略化されていますが、DX版のお手軽版としては良い出来だと思います。

さすがにミニプラの素の色だと、お城の重厚感があまりないので、
当時から塗装にチャレンジされた方もいるのではないでしょうか。

胸の「忍」とか、肩のシャチホコとか、かなりの難易度だったかと思われます。

1994年発売の食玩おもちゃ、無敵将軍のミニプラのバストアップ。金色の部分はシールで再現。 / Muteki Shogun (Shogun Megazord) Model Kit from Kakuranger
戦隊ロボ特有のアルカイックスマイルも再現。ミニプラの無敵将軍はやさしそうな表情に見える。

私は塗装は下手なのでそのまま押し入れに突っ込んでいたようです(苦笑)

ちなみに無敵将軍単体では、これいとったグッズはあまりなく、
プレバンでもデフォルメ姿のアクリルキーホルダーorスタンドが出てるぐらいだったと思います。

実写画像を用いた少し大きめのアクリルスタンドとか、等身大ヒーローと一緒に飾りやすく、需要ありそうですけどねえ。

もう少し何かグッズが欲しいところであります。

それではまた!