無敵将軍/忍者戦隊カクレンジャー/特撮ファンアート

特撮・戦隊ヒーロー

前にツイッターにアップしていた、
無敵将軍のイラストです。

さすがに1時間で描くのはかなり難易度が高いですね。

いつかしっかり描いてみたいものです。

無敵将軍は、1994年放送の「忍者戦隊カクレンジャー」に1話から登場。

戦隊ロボに相当する「巨大戦力」で、
大獣神、大連王に続いて、ロボじゃなく「神様」みたいな存在が巨大戦力として続きます。

通常は風雲幻城の姿になっているらしく、無敵将軍だけで自立して動くことが可能。

カクレンジャーが同化すると、動きをシンクロさせて戦うこともできます。

が、エンヤエンヤのガスには弱いらしくて、
笑ったり泣いたりする無敵将軍が拝めたり(笑)。

中盤、サイゾウとセイカイを助けるために、ヌエとの戦いに挑むも、ピンチに陥り退場する様子も。

後半の巨大戦力「隠大将軍」の見せ場のためとはいえ・・・うーん「無敵」とは(苦笑)。

と、ストーリー中はいろいろあるも、
今でもかなり人気の高い戦隊ロボの1体だと思います。

燃え盛る火炎将軍剣を一周させ、必殺技を放つ姿に、
ときめいたチビっ子も多かったのではないでしょうか。

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近年、プレミアムバンダイより、
スーパーミニプラとして新規造形で無敵将軍が登場しました。

塗装せずともほぼ劇中のカラーリングになり、ポーズなどの可動域も広いので、
興味がある方は、再販を待ってもいいかもしれませんね。

ちなみに我が家には、当時の食玩ミニプラの無敵将軍がありました(笑)。

この時は1つ200円。全5種類で、1体ずつの獣将がパッケージになっていたと思います。

そして5体の獣将を集めると、無敵将軍が完成する、というものです。

変形は多少簡略化されていますが、DX版のお手軽版としては良い出来だと思います。

さすがにミニプラの素の色だと、お城の重厚感があまりないので、
当時から塗装にチャレンジされた方もいるのではないでしょうか。

胸の「忍」とか、肩のシャチホコとか、かなりの難易度だったかと思われます。

戦隊ロボ特有のアルカイックスマイルも再現。ミニプラの無敵将軍はやさしそうな表情に見える。

私は塗装は下手なのでそのまま押し入れに突っ込んでいたようです(苦笑)

ちなみに無敵将軍単体では、これいとったグッズはあまりなく、
プレバンでもデフォルメ姿のアクリルキーホルダーorスタンドが出てるぐらいだったと思います。

実写画像を用いた少し大きめのアクリルスタンドとか、等身大ヒーローと一緒に飾りやすく、需要ありそうですけどねえ。

もう少し何かグッズが欲しいところであります。

それではまた!