今回のイラストは未確認生物UMAから、ベーヒアル/Beithir です。
スコットランドに出現した巨大なイモムシ型のモンスターです。
主な特徴
・体長は約6メートル
・灰色っぽい体
・イモムシのような姿
・頭に尖ったツノのようなものがある
・歩行するときにガラスをひっかくような音がする
1965年9月30日、川沿いの道路に出没したといわれる未確認生物ですが、
人的被害は確認されていないようです。
この生物は翌日も別の人物に発見され、頭部は約60cm、体長6m、体に節があったとより詳細な情報が残っています。
体長を測ることができたということは、比較的おとなしい生物だったのでしょうか。
巨大ワーム、イモムシ型で伝わっていますが、水辺であることを考えると、大蛇の仲間だったのではないかという説もありそうです。
スコットランドに伝わる伝説の怪物「ベヒル」ではないかと、当時は話題になったそうですが、残念なことにこれ以外の目撃証言が一切なく、謎に包まれたままのモンスターになっています。
動きが遅いのならすぐに見つかりそうですが、意外と大きなUMAはそれっきりだったりしますね。
不思議なものです。
それではまた。