元祖100円ショップで有名なダイソーさん。
最近はアロマグッズ、アロマキャンドル、アロマディフューザーにも力を入れています。
私は自宅での作業も多いので、癒しもかねていくつかアロマキャンドルを買ってみました!
ダイソーのキャンドル、ってどんな感じ?と言う方に簡単に紹介していきます。
テレワーク推進により在宅での仕事になったけど、上手く集中できない、という方もキャンドルを上手く使ってみてはいかがでしょうか。
早速ダイソーのアロマキャンドルを買ってみた
グラスの形から香りまでいろいろありますね。
価格も100円~300円まであります。
ガラスの形や模様に凝っているものもありますよ~
こちらは、厚みのあるガラスに入ったキャンドル。↓↓
ズッシリとした重量感、安定感があります。なかなか見ないタイプです。
こちらはフタがついたボトルタイプのキャンドル↓↓
ジャータイプに入っているものは、そのまま飾ってもかわいいですね。
フタが付いてるので、火を消すときはフタをかぶせるだけ、というのも簡単です。
こちらは最近(2020年07月現在)見かけた200円のキャンドル↓↓
ガラスの内側にゴールドで装飾されており、外側もフロスト加工?のようになっています。今までにないタイプで、オシャレですね。
こちらは原料のパラフィンに加え、ソイワックス、パーム油、と植物由来のワックスが使われています。
この植物由来ワックスはススがでにくく、人体にも優しいと言われています。
香りもちょっと気品がある感じ(?)です。
キャンドルの正しい使い方
置く場所ですが、安定した所に置き、子供やペットが触れない場所で使います。
カーテンや布のある近くでは使わないでくださいね。
キャンドルに火を灯す前に、芯が長く伸びていることが多いので、蝋から6~7mmぐらいの長さにカットします。
火をつけたら、1時間~2時間は灯し、表面がまんべんなく溶けるまで使いましょう。
緊急でない限り、2~4時間ぐらい使うのがベストのようです。
あまり短い時間で火を付けたり消したりしていると、芯がどんどん短くなっていき、使えなくなってしまいます。
そうなると、表面を溶かして捨てる、などして芯を出すしかありません
もしくはダイソーさんに売っている、手作りキャンドル用の芯、を購入し、別のグラスの移し替えて新しいキャンドルとしてよみがえらせる方法があります。
火を灯してる間に、炎が大きくなったり黒い煙が出てる時は、一旦火を消して芯を少しカットしましょう。
また芯の先が開いて、大きいススの塊が出来てる場合も除去しましょう。
逆に、炎が小さいと感じる時は、一度火を消して、上の方の蝋を捨てたり、ティッシュなどに吸わせて蝋を減らします。
火を灯してる間は離れないようにします。すぐに消せるよう、金属製のフタ、プレートなどがあるといいかもしれません。
ダイソーさんに売られているフタ付きのものは、フタをかぶせるだけで消せるので便利です。
キャンドルの蝋が残り少なくなり、残り1㎝を切ったら終わりの合図。
火を消し、残りの蝋が柔らかいうちに捨て、いらない布やウェットティッシュなどでグラスについた蝋をふき取ります(火傷しないように注意!)
グラスが暖かいうちにお掃除することで、簡単に綺麗にできます。
使い終わったグラスはティーライトカップキャンドルを入れて再利用したり、小物入れとして楽しめますよ。
厚いグラスキャンドルを使った後にティーライトキャンドルを入れてみました。
サイズもピッタリです↓↓
つい勿体なくて、最後までキャンドルを使い切りたいと思うかもしれません。
私も残り5㎜ぐらいまで使う時がありますが、最後までキャンドルを使おうとすると、ガラスが過剰に熱せられて割れる危険性があります。
なので、少し蝋が残るぐらいまで楽しんだら、次のキャンドルを用意しましょう。
キャンドルの燃焼時間について
ダイソーさんのキャンドルには「燃焼時間」が書かれていません。
そこで簡単に調べてみました。
おおよそですが、重さから大体の燃焼時間が測れそうです。
原料が植物性ワックス、ソイワックスとなっているものはやや燃焼時間が長いように思います。
50g~60g …約15時間
65~70g …約20時間
140g …約30~40時間
300g …約100時間
キャンドルの癒し効果。在宅で上手に使おう
キャンドルの炎のゆらぎは、1/fゆらぎ、といわれリラックス効果があると言われています。
お風呂上りや、就寝前に使う人も多いとか。
最近ではテレワークにより、在宅での仕事が増え、仕事時間と休憩時間の区別がつかない人が増えてるといいます。
そこで、毎日の仕事が終わった合図にキャンドルに火を灯してみる、というのもいいかもしれません。
仕事と休憩の区別がつかないのは脳の疲労の元です。
そこで、キャンドルの炎や香り、といった視覚や嗅覚を利用して、今から休憩時間だぞ、と体に教えてあげるような使い方はいかがでしょうか。
癒しのキャンドルに更に一工夫でパワーアップ?
ダイソーさんのキャンドルにはすでに香りが付いてるものが多いです。
成分には香料、と書かれてるのみで、そのままでも十分に楽しめます。
ここにエッセンシャルオイル、いわゆる精油を加えてさらに効果をパワーアップさせてみましょう。
火を灯し、表面全体がまんべんなく溶けたら、火を消します。
火が消えていることを確認したら表面が解けてるうちに、精油を5~6滴ぐらいたらしていきます。
香りが足りないな、と感じたら少しずつ増やしていきます。
精油は100%自然由来の香料で、様々な効果があります(稀に100%じゃないのもありますので、購入時に確認しましょう)
ペパーミントやレモンは集中力アップやリフレッシュ、
グレープフルーツやベルガモットは、やる気がでない時に、
ラベンダーやフランキンセンスは落ち着きたい時やリラックス、
シトロネラやティートリー、ユーカリで虫よけにも、
ゼラニウムやクラリセージで、女性の特有の悩みに、
などなど。
キャンドルと精油を上手く使えば、仕事後のリラックスタイムだけでなく、在宅での仕事中の集中力アップにも使えそうです。
複数用意して、仕事用キャンドル、休憩用キャンドル、と分けてもいいかもしれませんね。
ダイソーさんですとお手軽な価格でキャンドルが買えますので、いろいろ試してみるのも面白いかもしれません。
キャンドルを買う時の注意
キャンドルを買う時の注意として、当たり前ですがちゃんと芯が出ているか確認して購入します。
そして、芯がちゃんと真ん中にあるもの、を買うようにしましょう。
芯が端にあると、そこだけ熱せられてしまいガラスが割れる元となってしまいます。
また使っている時にも、端によってる気がしたら、
一度火を消して、ピンセット等で真ん中に寄せて使いましょう。
入れ物のガラス、グラスも確認して、キズがないかどうか確認して買うようにしましょう。
こちらのグラスは、小さなハゲがありました。
たぶん商品同士がぶつかって出来たものだと思われます。
最近は凝ったデザインのグラスも出ていますが、残念ながらそのままで売られてることが多く、小傷が入ってるのも少なくありません…。
せっかくなのでキズがないものを選びましょう。
またダイソーさんのアロマキャンドルは、追加入荷があまりなく店頭にある現品限り、という事も少なくありません。
好みのキャンドルを見つけたら早めに購入しておくのがオススメです。
みなさんもぜひ楽しいキャンドルライフを!