オタク+フリーランスの非常時の対応&防災グッズ5選【持ち出しリュック】

フリーランスの生き方

地震大国日本。家族と同様にオタクも守りたいものが沢山!

水害や台風に悩まされる日本に、今度はウイルスとの戦いと、過去にない緊急事態となっています。

そんな非常事態でも地震や水害への備えは常に考えておきたいもの。

そこで、フリーランス+テレワーク+オタクの私が、

通常の防災グッズに加えて追加したいもの、備えておきたいことを書いてみたいと思います。

独身だけど守りたい推しグッズが沢山!お金をかけてきたコレクションが一杯!

どうやって守っていけばいいのでしょうか。考えてみました。

備えておきたいモノその1、防水BOX、防水ビニール袋。

※こちらは昨年の台風の時に購入したフリーザーバッグ。冷凍対応なので丈夫かと思いましたが、100円ショップに売られてるものは当たりはずれが大きく、ジップロックがいいとの事です(主婦の声)

テレワークだと、仕事の資料も自宅にたまりがち。

私も本や大事な書類がたくさん自宅にあります。

また特撮好きのゲーム大好き人間なので、ファングッズも大量にあります。

これらは緊急時に持ち出すのは非常に難しく、残念ながら家に置いて避難することになることになるでしょう。

そこでやっておきたいのが、書類やグッズを頑丈な防水BOXにいれたり、ジップロックなど防水のビニール袋に入れておき、家や部屋の高い位置に置いておきましょう

もしくはすぐに入れられるようにしておくこと。台風や大雨は予測が出来るので、事前に準備が可能です。

地震でも家にヒビが入ったり、瓦が落ちたりして思わぬ雨漏りが発生することがありますので、避難する時にはできるだけ防水しましょう。

床に置いておくと浸水や下水道の逆流にあったり、避難時の妨げになる場合があります。

残念なことに、浸水被害にあった書類やグッズには悪臭がしみついてしまうため、もう処分しかないです(涙)

多少浸かる程度なら大丈夫かもしれませんが、浸水時に家の中に入ってくる水は汚水が混じったヤバい水です。一晩以上浸かると絶望的です。

雨漏りや浸水しても大丈夫なように、防水対策は念入りに!

強固なBOXであれば万が一、家が倒壊してもひっぱりだせるかもしれません。

ビニール袋の中でも、ポリエチレン、ポリプロピレンが素材のものは臭いを通しにくいそうです。

割高になってしまいますが用意しておくと便利かもしれません。

こちらは100円ショップのジッパーバッグ。

縦型のジッパーバッグはフィギュアの保存にも便利?

自立するので上手くつかいこなしたいですね(ホルマリン漬け?みたいになってますが笑)

チャック部分を強くひっぱると破損する可能性があるので、やさしくとりあつかいましょう。

備えておきたいモノその2、持ち運び用HDD。

仕事の情報が掲載された重要書類や、好きなグッズはスキャンでデータ化できるものは全てデータ化しておきましょう。

その時に持ち運びに便利なのが小型HDD

クラウドにデータを預けつつ、予備を小型HDDに入れておき、バックアップは2重3重にとっておきたいものです。

軽いデータはmicroSDカードでもいいと思います。

SDカードはコンビニでも手軽にプリントできる強みがあります。

最近は衝撃にも強い小型HDDが出てきています。防水ポーチやクッション性のある袋に入れておきましょう。

また推しのグッズなどを写真にとってデータ化しておくのも有りだと思います。

自分も十分オタクなので分かるのですが、推しのグッズが破損したり無くしたりすると、メンタルがやばくなります(苦笑)

子供がお気に入りのぬいぐるみと一緒にいたい、ようなもので、

できれば家族にもある程度は理解してもらっておくといいかもしれません。

データのバックアップは、写真や動画が趣味の方も必須といえます。

DVDへのデータ保存は意外と場所を取るのと、BRは表面の傷に弱いという欠点があるので、自宅保存か持ち出し用か、上手く使い分けたいところ。

USBフラッシュメモリはデータが破損しやすいということで注意が必要です。

備えておきたいモノその3、顧客や仲間の情報を持っておく。

フリーランスにとって顧客・クライアントさんの情報は非常に大事なものです。

防災リュックには家族の連絡先だけでなく、今仕事中のクライアントさんはもちろん、過去の取引先のクライアントさんの連絡先も全て入れるだけ入れておきましょう。

メモでもデータでもいいです。SDカードなどにポートフォリオと一緒にいれておくといいかもしれません。

フリーランスは被災後に仕事が無くなる可能性があるからです。

その際、すぐに営業ができるようにしておくのは大切です。

オタクの場合、一緒に趣味やクラブをやっている方なら、

問題無ければ、仲が良い方の「本名+連絡先」を教えてもらっておきましょう。

意外とハンドルネーム、ペンネームだけでの繋がりが多く、会ったことあるけど本名は知らない、という場面が近年多発してるようです。

SNSをやっている方は、被災後にSNSで自身の無事・生存報告をしておくと、フォロワーさんたちが安心できます。

備えておきたいモノその4、電源周りのグッズ。

テレワークやノマドワーカーの方なら避難する時スマホだけじゃなく、ipadやノートパソコン、電源、モバイルバッテリー、ポケットWifiも持ち出したいもの。

特に電源周りは意外と重要で、避難所ではコンセントの取り合いになる事は少なくないようです。

できれば複数穴のついた電源タップ、予備のケーブル、ソーラー充電器などを用意しておくといいかもしれません。

ポケットwifiとipadを同時につかったりと、ケーブル1つだと物足りないかと思われます。

ソーラー充電器は折りたたみ式のもので、昼間+太陽が出ていれば、十分に発電力を発揮します。車で避難するときにも有効かと思います。

自宅避難ならばコンパクト蓄電器など、停電にそなえた防災準備もしておきましょう。

当たり前なのですが、新品を買ったら必ず動作チェックは行っておいてください。

備えておきたいモノその5、個人的に調子を維持するもの。

個人的に調子を維持するものとして、香り・音楽、があると良いと思われます。

ノマドワーカーですと大丈夫だと思いますが、自宅生活が長いテレワークだと、家に執着が溜まることがあります。

その時に、家でいつも嗅いでいる香り、を持ち出しリュックに入れておくといいかもしれません。使い慣れているハンカチなど。

私はお気に入りのルームスプレーがあるのですが、旅行や出張の際には、必ず小さいアトマイザーに入れて携帯します。

避難所では大勢の人が集まり、プライベートの空間すらほとんどない状態になります。

隣の人の臭いが気になる・・・という可能性もあり、この臭気というのは、かなりストレスを加速させてしまいます。

アロマオイル・エッセンシャルオイルに精通している方なら、お気に入りの精油を用意しておく、こともできるでしょう。

今なら除菌スプレーをふっても良いかと思いますが、アロマにしろ、避難所では迷惑にならない程度に使いましょう。

上記に書いたよう避難所では、声や音なども気になるかと思います。

自分の好きな歌、曲、BGMを入れたミュージックプレイヤーもあると便利かもしれません。

スマホの電池を維持するため、別に用意しておくのがオススメ。

最近はUSB充電が増えたため、乾電池で使えるMP3プレイヤーなど少なくなっていますが、長期停電に備えてあると便利ですよ。

こちらも利用の際には周囲の迷惑にならない音量で楽しむようにしましょう。

非常事態の時は周りの方々もストレスを感じているものです。トラブルはできるだけ起こさないようにしたいですね。

香り&音楽以外にも小さいお子さんのオモチャなど、または推しのグッズ()など、

メンタル的に持っておくと安心する、というのは日頃から気を付けておき、避難するときに忘れないようにしましょう。

いかがでしたでしょうか?

近年、大雨や台風は予想以上の被害を生み出しています。

地震はいつ起きるか分かりません。

マスク、アルコール系除菌スプレーやウェットティッシュもぜひ準備しておきましょう。

通常の防災グッズはもちろん、自分に必要なものの管理、は常にしておきたいものですね。