リヴァイアサンのイラストです。
別名、レヴィアタン。
ねじれた曲がりくねった蛇、トグロを巻いたもの、渦を巻くものと呼ばれる。
クジラ、魚、ワニ、ヘビ、など様々な姿で描かれるも、
ゲームなどの今作でも、非常に長い体を持つ海のドラゴン、またはモンスターとして登場することが多い。
口からは炎を吐き、どんな長い生き物でも丸呑みできるという。
その巨大さは、リヴァイアサンが目の前を通り過ぎるまで3日かかるほど大きく長いとも。
またベヒーモスと対で描かれることも多い。
海をリヴァイアサン、陸をベヒーモスが支配していたという話もあり、
より、リヴァイアサンが「海属性または水属性のモンスター」であることが強調されるようになったと言える。
神より生み出されたリヴァイアサンだが、最初は雌雄1対で生み出された説がある。
ただ非常に狂暴だったため、繁殖する前に雌を神が塩漬けにしたとも。
残った方も、その邪悪さから後に神に敵対し、やがて同様に神が退治することになった。
伝承はいくつかあり、レヴィアタンがメスで、ベヒーモスがオス、とする説もある。
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ドラゴンの中でもかなり有名な部類だと思うリヴァイアサン。
今回のイラストも比較的ゲームでよく見る「青くて体が長いドラゴン」のイメージで描いてみました。
特にゲーム、ファイナルファンタジーの召喚獣として登場し、
「レヴィアタン」ではなく「リヴァイアサン」の方がより言葉として定着したのでは、と思っています。
それ以外のゲームでも、終盤の強敵やボスとして登場することが多いので、
名前だけは知ってるドラゴン、という方も多いのではないでしょうか。
なおベヒーモスと対になってるリヴァイアサンですが、
ファイナルファンタジーでは別のバハムート(ベヒーモスの別名)という強キャラが登場し、
どうしても、バハムートよりワンランク下の扱いになっていますが、
得意な環境が異なるだけで、単純な強さなら同格かもしれませんね。