今回のイラストは、未確認生物UMAからガダゴンのイラストです。
ガダゴンは日本の岩手県山形村で発見された、獣人タイプのUMA。
実は目撃例はほとんどなく、
畑に謎の足跡が残されていた、というパターンのUMAです。
主な特徴
・足の形が前に4本指、後ろ向きに1本指の足跡
今回のイラストは、類人猿に近いイメージで描いてみました。
よくある哺乳類の足5本の指が前向きについていることがほとんどですが、1本指がかかと側についてるのは珍しい(猿や熊の足の指も5本前向き)。
この足跡は鑑定されたものの結局、今に至るまで正体不明のままです。
発見された現地では当時大騒ぎだったようですが、
道ノ尾駅で、ガダゴンのたまご(※1)、を飾っていたり、グッズを売り出したり「ガダゴン祭り」を行うなど、街のシンボルのようにポジティブに捉えられているようです。
たまご、ということは哺乳類ではなく、怪獣か何かに近い存在なのでしょうか(苦笑)。
果たして怪獣なのか妖怪なのか分かりませんが、見つかってるのが足跡だけという、なんとも不思議なもの。
再びガダゴンが姿や形跡を現す日はくるのでしょうか。
果たして現れた日には「ガダゴン祭り」は一体どうなってしまうのか。
楽しみ半分、恐怖も半分ありますね!
それではまた。
※1参照サイト:道の駅 白樺の里 やまがた
https://www.thr.mlit.go.jp/iwate/yakudati/michinoeki/12_yamagata.html