ついに 知識共有プラットフォーム「ブレイン」 がオープンしました。
「Brain」のサイトはこちら https://brain-market.com/
リリース直後にアクセスが殺到し、サーバーダウンしてしまいましたが現在、復旧しているようです。
このブレインは何が出来るのかと簡単に説明しますと、
自分が持つ、知識、情報、スキル、などをネット上で売ることが出来る!
というものです。
これだと一見「note」じゃん。と思われますが、
「Brein」は「有料販売」することに特化していると言っていいでしょう。
「Brain」のメリット
「Brein」と「note」の大きな違いは「記事の紹介システム」があることです。
かんたんに説明しますと、「Brain」で他の人が書いた記事を、あなたのSNSやサイトで紹介することができます(紹介料が設定してある記事のみ)。
それを見た人が、あなたのSNSやサイト経由で記事を購入すると、あなたに一定の紹介料が入るというシステムです。
これにより、記事を買った人が他のサイトで記事を紹介・拡散しやすくなる、というのが大きなメリットです。
※「Brain」内で「Brain」の記事を紹介することは禁止とされており、削除対象となります。ご注意ください。
ちなみに現在、買わなくても紹介は可能のようですが、買ったとしても紹介次第によって十分に元は取れるでしょう。
また通常の手数料は12%と、他のプラットフォームより少しだけ手数料が安いというのも特徴です。
※紹介料を設定すると更に12%追加され、紹介料も売り上げ金より差し引かれますので、公式サイトにてご確認をお願いいたします。
「Brain」のデメリット
「Brain」は有料記事に特化したプラットフォームです。
なので「Note」のようにブログのように使うことには適していません。
宣伝するには「個人サイト」や「ツイッター」、「note」等の別サイトを持っておく必要があります。
イラストレーターさんなら「PixivFanbox」を使ってる方もいるでしょう。
「PixivFanbox」は月額課金なので、使い分けてもいいかもしれません。
つまり「メインのサイト」にはしづらいんですね。
あくまで販売サイト、いわゆるショップ、店舗のようなサイトだと思った方がいいです。
またもう一つ大きなデメリットとして、
売り上げ金を出金するには、売り上げから30日経過する必要がある
ことです。
売り上げがあってもすぐには振りこんで貰えませんので、注意が必要です。
早めに登録するべき?見送るべき?
上記のような特徴の「Brain」ですが、
「イラストレーター」「デザイナー」「漫画家」「写真家」など、「クリエイター」の方はまず登録しておいて損はないと思われます。
何よりもすぐに「自分のスキルを売ること」ができます。
今後ユーザー数が膨らめば「拡散力」もどんどん上がると思われます。
開始早々すでに「アイコンやアイキャッチ画像の作成」を売る方が出て来ています。
中には「かわいい動物の写真集」を売ってる方もいるようです。
とにかく何でも商品に出来るのは大きいでしょう。
詳しい「Brain」の仕組み、使い方、今後の副業やサブ収入に繋げたい方は、すでにもう記事を書かれている方がいます。
副業始めたいけど、何を売ったらいいのか、分からない方にもオススメです。
何よりも今はみんな「Brain初心者」なんですよね。
みんなが初心者のうちに早めに初めておくべきではないでしょうか。
ビジネス系Youtubeの方ですが、今後のびそうなジャンル。今何から始めるべきか、かなり細かく書かれています。
興味がある方はのぞいてみてはいかがでしょうか。
「Brain」の使い方を考える。初心者は何を売る?
とりあえず「Brain」で何か売ってみたいけど、といっても初心者には難しいですよね。
例えば初心者でしたら、「動物の写真」はどうでしょうか。
・野良猫の素朴な写真や待ち受け画像
・動物園で一通りの生き物を撮ったもの
・ちょっと変わったペットの写真集
最近ならどれもスマホ1つあれば可能です。
動物の写真が集まってきたら、ファイアストレージなどクラウド上にアップしておき、
有料記事の先に、データをダウンロードできるURLを貼っておくだけです。
これならいちいち手間がかかりませんね。
猫好きには、野良猫の何気ない日常、の写真はたまらないでしょう。
縦向きなども用意して、スマホの待ち受けにもどうぞ、と表示すれば買ってくれるかもしれません。
しかし題材としてはありふれてるので、あまり高額での取引は期待できないかもしれません。
猫以外にも、動物園での生き物の写真や、ヘビやトカゲなどの爬虫類ペットや、フクロウなど、珍しいペットを飼ってる方も需要あると思われます。
実は私のようなイラストレーターには「生物の資料」というのはかなり貴重だったりするからです。
また〇〇〇動物園の×××の生き物の情報が欲しい、という方もいます。
どうしても足を運べない方など、お金を出してでも欲しい、と思う事は少なくありません。
また上記のは「動物」の一例ですが、これ以外にも、
「列車」「汽車」などのいわゆる撮り鉄ご用達のもの。
「戦車」「戦闘機」など自衛隊のイベント限定で見られるものや
「日本のお城」などいわゆる「歴史的建造物」などもマニアがいます。
「空・雲」の写真なんかも、実際に写真集やデータCDとして、商品が売られているぐらいです。
もしこうした趣味があるようでしたら、ぜひチャレンジしてみて欲しいですね。
また「購入者の方には、今後も種類を増やしていきます」
と活動内容や、金額を上げそうな感じで書いておけば、早いうちから買ってもらえる可能性が高まります。
「Brain」を知っている方であれば、
「早いうちに買っておけば、金額が上がった時に、紹介料も上がる」と言う事を知っているはずだからです。
しかし一番大事なのは、有料記事を公開した後に「知ってもらうこと」です。
そのためにも「宣伝」は積極的に行なっていきたいですね。