先日ツイッターで話題になった記事、独断と経験から答えを探ってみました!
ツイッターで騒がれてバズっていた話題、内容というのが以下のもの。
「俺に100万円出せば、3か月でプロに絵描きにしてやるよ!」
(要約)
というもので、お見事に炎上しておりました。
ツイートに付けられたツリーを見た感じは、ツイート主の自分の動画へ誘導するようにも見えて、胡散臭さも倍増してましたが。
それはさておき、
3か月でプロになれるのか、というタイトルですが正確には
100万使って3か月でプロのイラストレーターになれるのか?
というのが本題になります。
そもそも「プロの絵描き」というのはなんでしょうか。
自分なりの考えを書きたいと思います。いわゆる雑談コーナーです。
経験と独断も入るけど、あくまで雑談としてゆるく見てね
ところで、そのツイートへついてた反応ですが、
「1度でもお金を貰ったらプロかな」
「一定以上の収入が、維持できてるならプロなんじゃないか」
「自分で、漫画家のプロです、言ってしまえばプロでしょ」
などなど。
多数の意見がついており、あやふやな認識になってると思われます。
そこで「Wiki」でざっと目を通してきました。
プロというのは、プロフェッショナル ( professional) の略。
内容はおおまかにまとめますが、
プロとは、 能力が高く、技に優れ、(その仕事に)確かさがある。専門的な仕事で評価を得ている人。
大体イラストレーター、クリエイターにふさわしそうな文面を抜きました。
「評価を得ている」とは技術に見合った「賃金」を得ている、ともみれますね。。
ならば、ずっと年収0円の自称プロ漫画家、はなかなか厳しい。
自分で名乗るのは自由だね。
自分のために「プロです」と言い切るのは有りかも。
次に、過去に1回でも絵の依頼を受けてお金を受け取った。
これは過去系になっており、「得ている」という現在進行形とは違いますね。
なので「自分の技術を使って、一定以上の収入を稼ぎ続ける人」が定義に近そうです。
1回仕事が来ただけで「プロになった!」というのもダメではないですが、ただ本当に判定は難しいです。
アーティスト、芸術家の方面に近い方は、1作品の売り上げで1年暮らしてたりしますし…。
ちなみにこのブログを書いてる管理人は、
本当に、絵・イラストを描いて、その収入だけで生きてます。
ひいひい言いながら、確定申告もちゃんとしてます。
ホントです(笑)
※少し前に芸能人のアレコレがあったので、念を押しておきます(笑)
話を戻して、
評価を得ている、ということは十分な賃金を得ていると見れるので、独立したフリーランス・自営業が、1年間、無理なく生活できる収入があれば十分プロだと思います(消費や浪費も個人によって変わるので、何とも判断できませんが)
そうなると年齢によっても変わるかもしれません。
20代なら月収20万は欲しいし、40代ぐらいには家のローン、子育て、保険なども考えるとやはり所得として50~60万は必要じゃないでしょうか。
専門に特化したプロというのは長期に見てもそういう仕事ができる人、かなと思います。
こう考えてくると、3か月でここまでのプロ人材を育てるのは、まず無理。
意欲がそんなに無い人が、いざ100万出して教えてもらったとしても厳しいです。
逆に言うと、将来40代で月収50万以上の所得になるのなら、3か月100万円の授業料は格安です。こう考えてくると、まあありえない話だなと分かります。
よほどの絵のセンスが封印されていて、それが覚醒した!というのなら話は別になりますが…。
そんな「朝起きたら勇者になっていた!」と言う特別な人種はまずいないでしょう。
もし勇者になったとしてもレベル1。突然LV99で始まるような裏ワザはありません…。
みんな楽してレベルアップしたいんだけど現実は非情よね…
普通の企業なら、入社3か月ってまだ新人です。
ようやく会社に慣れて覚えてきたかな、ってぐらい。
youtubeでも一般人が3か月で稼げるようになるのは相当な難関です。
みんなひたすら継続して、会社に慣れたり、有名になってるんですね。
勇者も最初はスライムとかちびちび倒してレベルアップしていくのと同じです。
冒頭のセリフを言っていたツイート主も結局は「精神論」に逃げてました。
「やる気」があれば出来る、「やる気」さえあれば出来る。
※1やる気は存在しないと言われています(記事の下部参照)。
もし根性論で3か月で画力を上げても、一定以上の収入を得続けるのは厳しいでしょう。
就職にもしかしたら有利になるかもしれませんが、それだとただの会社員です(本人のやる気次第では収入は増えていくかも…)。
タイトルに対して「無理です」という回答ではそっけなくなりますが、
100万円で3か月間教えてもらうと、一生仕事を貰えるようなプロの絵描きになれる、といのがまず厳しすぎるんですね(他の業種なら有りです)。
別の答えを書いてみますが、「本気」で「真剣」に向きあい「行動」できる人ならば、100万円云々の話の前に、絵描きのプロになっています
正確には「そういう人には仕事が来るようになる」と言った方がいいでしょうか。
もちろん高スペックのPCやipad、イラストソフト、板タブ&液タブなど初期投資はかかります。
3Dソフトや、デスク、椅子、参考書とかも含めるともしかしたら100万円超えてしまうかもしれませんが、同じ100万使うのなら良い道具をそろえた方がいいかもしれません。これでモチベが上がる人いるでしょう。
つまり早々にプロになるのは難しいですが、プロになる「心構え・準備・習慣」なら3か月で出来るし、身に付けられます。
もし3か月100万円投資するのだとしても、真剣になれないのなら絵描きや漫画家はおすすめしません(笑)
自分がもし副業として新しくみにつけると考えたら、プログラミングとか、英会話とかを選びます。スキルも確実に身に付くし、今後も需要が下がらないからです。
起業、副業する時も絶対に有利です。
なので
今から、プロのイラストレーターや絵描きになりたい!という方は
とにかく3か月でなれる人はまずいない(仕事は来るかもしれない)。
そもそも、毎月の収入が不安定で安定していない。
と強く認識し、人生を全てかける覚悟で飛び込んで欲しいです。
余談ですが、管理人が好きなYoutuberとか動画主の方々も、最初の1年〜2年は鳴かず飛ばずだった、という方が多いです。
私がその動画主(一般人)を知った時には、みなさんほぼベテランになってるのですが、実は3年ぐらい前からずっと投稿していた、という方がほとんどでした(目にとまらなかった)。
今は超売れっ子も最初は無名から始まってるんだよね。
いかに継続することが大事か、多くの人に見て貰うためにはいかに時間がかかるかが分かりますね。
プロとは継続という力があるからこそプロなのかもしれません。
※1「やる気は存在しない。やる気はやる気が無い人が作り出した創作された言葉である。」池谷裕二さん(東京大学・脳研究者)の言葉より参照。