日本の都市伝説に登場する、くねくねのイラストです。

都市伝説の「くねくね」とは?
田畑や海岸などで、踊るようにくねくねしている正体不明の存在。
遠目からだと白い人間のように見えるが、あり得ない関節の方向に曲がっているという。
近くで見ると、精神異常をきたしてしまうと言われる、恐ろしい都市伝説の1つ。
更に、このくねくねを近くで見てしまうと、自身もくねくねになってしまうらしい…。
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夏に田舎に帰省する方も多いと思われますが、
畑や田んぼの中にくねくねと踊るものをナゾの人影を見かけても、近寄らない方がいいかもしれません…。
都市伝説のくねくね、出生の秘密!?
非常に不気味なくねくね。
くねくねの発端は、2003年7月9日、
インターネットの匿名掲示板にアップされたお話から生まれた、という話があります。
最初はよくある「創作話」として、掲示板の外ではあまり話題にならなかったようです。
そのお話が近年、気になった人がブログに取り上げたり、SNSにアップしたり、
あちらこちらへ流れるうちに、まるで実際にあった怪奇現象のように成長。
やがてUMAのようなその姿まで想像されるようになりました。
たった1つの創作のお話から、ここまで不気味な存在にまでなったのも、
ある意味現代における「都市伝説」かもしれません。
ちなみに、
・近くで見ると精神異常をきたす
・くねくねを見た人はくねくねになる
などの症状や症例の他に、
・案山子を見間違えた説
など現実的な由来などあるようですが、噂が流れるうちに後からついた設定のようです。
20年の時を経てSNSで一気に火がついた都市伝説。
今も尚、伝言ゲームのように様々な設定が語られてるようですが、
このままいくと10年後には一体どうなっているのか、ちょっと興味深いですね。
今回の、くねくねのイラストは、「図解大事典 日本の都市伝説」にて描かせていただきました!
それではまた!