日本の都市伝説に登場する、くねくねのイラストです。

都市伝説の「くねくね」とは?
田畑や海岸などで、踊るようにくねくねしている正体不明の存在。
遠目からだと人間のようにも見えるが、あり得ない関節の方向に曲がっているという。
近くで見ると、精神異常をきたしてしまうと言われる、恐ろしい都市伝説の1つ。
更に、このくねくねを近くで見てしまうと、自身もくねくねになってしまうという…。
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夏に田舎に帰省する方も多いと思われますが、
畑や田んぼの中にくねくねと踊るものをナゾの人影を見かけても、近寄らない方がいいかもしれません…。
都市伝説のくねくね、出生の秘密!?
非常に不気味なくねくね。
くねくねの発端は、とあるインターネットの掲示板にアップされたお話から生まれた、という話があります。
最初はよくある創作話としてあまり話題にならなかったようです。
そのお話がインターネットのブログやSNSで、気になった人が取り上げて、あちらこちらへ流れるうちに、まるで実際にあった怪奇現象のように成長し、
やがてUMAのようなその姿まで想像されるようになりました。
たった1つの創作のお話から、ここまで不気味な存在にまでなったのも、ある意味現代における、都市伝説、かもしれません。
ちなみに、近くで見ると精神異常をきたす、くねくねを見た人はくねくねになる、
他には、案山子を見間違えた説、などもあるようですが、噂が流れ流れるうちに後からついた設定のようです。
くねくねのイラストは、「図解大事典 日本の都市伝説」にて描かせていただきました!