ゾウギンザメのイラストです
学名:Callorhinchus milii
オーストラリアの南の沖合に生息し、主に海の底を這うように移動していると言われる。
ギンザメの中でも、変わった鼻先を持つ。
伸びた鼻先で海底を探り、エサを探すようです。
もともとサメの仲間は鼻先付近が非常に敏感。
鼻から口にかけて、ロレンチーニ瓶という感覚器官が備わっていて、周囲を探ることに役立っているとか。
このゾウギンザメはその中でも、鼻先にロレンチーニ瓶という感覚器官が集まり、特化させて、
微弱な電波や磁場も探知すると言われています。
背中のヒレには毒を持ち、天敵による上からの攻撃から身を守っています。