セアカゴケグモ/Latrodectus hasseltii。
外来種の毒グモ、セアカゴケグモのイラストです。
1995年に大阪で発見されて以降、それ以外の都道府県でも次々と発見されており、
この記事を書いてる時点で未発見は、青森県と秋田県のみ。
ほぼ全国に広がったうえに、100匹以上見つかることも増えており、すでに駆逐は難しいと言われています。
体長は4㎜~10㎜とかなり小さいのですが、
怪しいのを見かけたら、靴で踏みつぶしましょう。
外来種なので生態系から見ても、見かけた際には退治することが重要です。
多数集まっているのを発見した場合はすぐに市役所に連絡を入れたほうがいいでしょう。
それぐらい外来種は厄介なものです。
本来、こちらから手を出さないかぎり咬むことはないようですが、
小さなクモなので、うっかり、ということはあり得ると思われます。
オーストラリアでは死亡例もあるようですので、気を付けたいですね!
それではまた!