今回のイラストはリアル生物のハブを紹介。
猛毒を持つことでも有名ですね。
日本でも見られる猛毒を持つハブの特徴として、
・日本固有種で南西諸島に生息
・クサリヘビ科ハブ属
・夜行性
・全長100~220センチメートル
・攻撃性が高い
・エサは小型の哺乳類、鳥類、爬虫類、魚類など幅広い
・農家にとってはネズミなどの害獣を駆除してくれる利点も
・人の生活に身近で危険な有毒生物の1種
・ハブ酒や唐揚げなど食することができる
クサリヘビ科というだけあって、クサリを並べたような模様が特徴的で個体差があります。
同じハブでも、タイワンハブらとは微妙に模様の付き方も異なります。
これ以外にも、夜行性のヘビによくある特徴として、明るい所では瞳孔がタテ型になります。
ネコと同じような感じですね。
ネズミ駆除などに役立つ反面、毒を持つため嫌われ者のハブ。
できれば人間と共存する環境がいいと思うのですが難しいですね。
それではまた。