ゴンフォテリウム/Gomphotherium
中新世に生息していたゴンフォテリウムのイラスト。
原始的な象で、すでに鼻が長くなり、現在の象に近い姿をしていたようです。
体長は5m
アフリカからヨーロッパ、北アメリカなど広く分布されていたとされ、日本にもいたと言われています。
特に中央アジア、中国から多く化石がでており、
上アゴだけでなく下アゴからも牙が伸びているのが特徴。
水辺で水生植物を下アゴで掘り返しながら食べていたと推測されています。
今回のゴンフォテリウムのイラストは、
新星出版者さま「図解大事典 絶滅動物」にて描いたものになります!