プシッタコサウルス/Psittacosaurus
原始的な角竜下目に分類される4足歩行の恐竜、プシッタコサウルスのイラストです。

オウムのような口、尾の付け根から背中側に伸びたブラシ上の毛が特徴。
生息時期は、中生代白亜紀前期アプト期からアルブ期(約1億3,000万~9,960万年前)
化石が発見された地域はモンゴル、中国、タイ。
それまで単独で生活するとされていた角竜ですが、30体以上の大量の化石として発掘され、群れや集団で生活していたことがわかりました。
角竜下目といえば代表恐竜はトリケラトプスで、当時は祖先のように思われていましたが、
途中で分岐した恐竜のようです。