本日のリアル生物イラストは猛毒のヘビ、ナイリクタイパン。
オーストラリアに生息し、最強の毒を持つと言われています。
その毒の強さはニホンマムシの800倍で、大の男性100人をも倒せるとか。
名前:ナイリクタイパン
学名:Oxyuranus microlepidotus
ヘビ亜目 コブラ科 タイパン属
生息地:オーストラリア内陸部
長さ:1.5~3.4m
体色:明るい黄色~こげ茶
性格:警戒心が高くおとなしい
動き:かなり速い
毒性:神経毒、出血毒
体は細長く、長いものは3.4mにもなるそう。
性格おとなしめで、個体数が少なく出会うのは稀、というのが幸いでしょうか。
毒の強さ世界1位と言われますが、被害は少なく死亡例もほとんどないようです。
毒の強さ世界2位のイースタンブラウンスネークの方が危険度は高いと思われます。
暑い季節には明るい色になり、寒い季節になるとこげ茶から黒っぽい色になるようです。これもまた変わった特徴ですね。
それではまた!